大分県立芸術文化短期大学 平成29年度講義概要
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授業科目 担当教員名 開講時期 必修・選択 単位 授業形態 学科・学年
地域経営論 竹内 裕二

前期
選択 2 講義 情報コミュニケーション学科1年
情報コミュニケーション学科2年
■ 授業の目的・到達目標

 この講義の目的は、地域経営と言う観点から、地域活性化を前提として国家・地域と個人の関係、地域の伝統や特異性はどのように再構築されるべきかを考えていきます。これらの探究を通して、受講生には自分なりの地域経営の形を考えてもらうことです。
 本授業の到達目標は、地域経営を行う上で、地域社会が抱える問題を理解すると共に、地域経営への市民参加の重要性を認識し、状況改善するための方策、地域活性化に向けた方策について提言できる能力を習得することです。

■ 各回の授業内容

1、導入講義:地域経営論を通じて何を身につけようとしているのか。
2、地域経営の概念
3、地域経営を考える視点(1)①- 公共性:実際に体験してみる
4、地域経営を考える視点(1)②- 公共性:体験を基に考える
5、地域経営を考える視点(2) - 地域社会とボランティア
6、地域経営を考える視点(3) - 多文化社会
7、地域経営を考える視点(4) - ナショナリティ
8、地域経営を考える視点(5) - 福祉国家
9、地域経営を考える視点(6) - ネット社会
10、ワークショップ(1) あなたは、市民として地域経営へ参加している自覚はあるか
11、ワークショップ(2) あなたにとって地域とは何か
12、ワークショップ(3) 市民としての行動で求められること
13、コミュニティ活動から地域経営を捉えること
14、立ち位置の違いによる市民の目線
15、まとめ:地域経営の大切さをコミュニティへ伝える難しさ
※毎回の進捗状況によって、一部変更する場合があることをご了承ください。

■ 準備学習等

自分たちの住む場所の自治組織について、常日頃から関心を持って観察してください。

■ 成績評価の方法・基準

平常点30%、期末試験70%で評価します。平常点は、ワークショップなどの参加度に応じて加点方式で評価します。ただし、通算11回未満の出席である場合は、原則として単位認定の対象外となります。

■ 教科書

テキストは、後日指定したものを購入していただきます。
補足として資料を必要回に配布。

■ 参考図書

・NIRAシティズンシップ研究会(編・著)、「多文化社会の選択―シティズンシップの視点から」、日本経済評論社、2001年
・小林重敬、青山公三、「最新エリアマネジメント -街を運営する民間組織と活動財源-」、学芸出版社、2015年

■ 履修の条件・注意事項

 本科目は、通常の座学と異なり、受講生の積極的参加が必要であり、受講生間でのコミュニケーションやディスカションが求められるため、対人関係が苦手な人はそれを克服するための練習の場、得意な人はスキルアップを目指して受講してもらいたいのです。

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