授業科目 | 担当教員名 | 開講時期 | 必修・選択 | 単位 | 授業形態 | 学科・学年 |
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社会起業論 |
竹内 裕二 |
後期 |
選択 | 2 | 講義 |
情報コミュニケーション学科1年 情報コミュニケーション学科2年 |
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授業の目的・到達目標
社会起業は、善意の寄付ではなく新規事業アイディアを創出することで、民間企業経営と同じような手法によって社会的課題を解決しようとするものです。なぜ、そのようなことが可能なのでしょうか。また、なぜそのような考えが生まれたのでしょうか。そのことを自分の育った地域を中心に自らが社会的課題解決のための事業アイディアを考えて見るという体験を通して実践的に考究します。
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各回の授業内容
1、導入講義:社会起業論を通じて何を身につけようとしているのか。
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準備学習等
各人が、事業計画を作成提出することを前提に授業展開を行っていく、毎回の授業の中で考え、それを実際に調査することが重要であり、これからの人生にとって必ず役に立ちます。 |
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成績評価の方法・基準
筆記試験は実施しませんが、各人が事業計画書の作製、事業内容についてのプレゼンテーションを行います。その際の評価は、①仮説を立て実際に検証のための調査を実施したかどうか、②事業計画書の策定、提出、③プレゼンテーションの実施、④事業計画書及びプレゼンテーションの内容、の3点とし、その内容で評価します。
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教科書
テキストは用いない。補足として資料を必要回に配布。 |
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参考図書
社会起業家—社会責任ビジネスの新しい潮流— 斎藤 槙 岩波新書 2007年5月(第4刷) |
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履修の条件・注意事項
1.この授業では、最後の事業計画書の策定・提出を単位取得の要件とします。
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