大分県立芸術文化短期大学 平成29年度講義概要
科目一覧へ戻る
授業科目 担当教員名 開講時期 必修・選択 単位 授業形態 学科・学年
デザイン特論(P) 平本 知樹
神田 沙織
前期集中
選択 2 講義 専攻科造形専攻1年
■ 授業の目的・到達目標

【授業の目的・到達目標】
本講義の目的は、近年急速に普及しつつあるデジタル工作機械を用いたデザイン手法の理解と家具デザインを通した実践を行うことである。
本講義の到達目標は各種のデジタルファブリケーション機器の種類を理解すると共にその最大の特徴であるものづくりの元となるデータ作成方法を理解することである。同時に、プロトタイピングを通して各機材における精度や使用可能な素材などを把握し、実践的に活用できるようになることも目標とする。本年は、「スイートスポットファーニチャー」を課題とし、校舎の改修に伴い、学内に設置するための家具デザインを課題とする。
建築と家具のスケールをデジタル技術を用いて横断し、試作検討を重ねてデザインをすすめる。

本年度課題名:スイートスポットファーニチャー
(スイートスポット:ゴルフのクラブやテニスのラケットなどで、ボールを打つのに最適の個所。最適打球点。)
ボールを対象物(建築)に見立て、相手に(そこで過ごす学生・教員)対して有効打(快適な場所としての家具)を与える(設計する)課題。
1. 学内のある場所の見立て
2. 実現したいシーンの設定(時間・利用者・誘発する行動)
3. 造形性
上記3項目が授業課題としての評価軸であり、3つの評価軸の上から順に選定をすすめる。
本講義は集中講義として開講します。
(1日目)1時間目〜3時間目 (2日目)4時間目〜6時間目
(3日目)7時間目〜9時間目 (4日目)10時間目〜12時間目 (5日目)13時間目〜15時間目

■ 各回の授業内容

1.イントロダクション(デジタルファブリケーションとは)
2.フィールドリサーチ(学内のある場所を見立てる)
3.実現したいシーンの設定(時間・利用者・誘発する行動)
4.デザイン(サイトスペシフィックとは)
5.デザイン
6.試作データ作成
7.試作
8.試作
9.中間発表(場所とモノとヒトの関係性を構築する)
10.デザイン(家具デザインとしてのデザイン)
11.試作データ作成
12.試作
13.プレゼンテーション準備
14.プレゼンテーション
15.総括

■ 準備学習等

Illustrator / 3D CAD(Rhinoceros)の基本操作習得

■ 成績評価の方法・基準

プレゼンテーション評価

■ 教科書

「3D Printing Handbook」(オライリー・ジャパン/平本知樹・神田沙織)

■ 参考図書

■ 履修の条件・注意事項

科目一覧へ戻る

Copyright © 大分県立芸術文化短期大学 All Rights Reserved.