大分県立芸術文化短期大学 平成30年度講義概要
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授業科目 担当教員名 開講時期 必修・選択 単位 授業形態 学科・学年
デザイン特論(美・M) 竹下 洋子
前期
選択 1 講義 専攻科造形専攻1年
(美術)
(メディアデザイン)
■ 授業の目的・到達目標

表現することと制作することを通しての社会とつながる仕組みやプロセスを、講師の仕事を紹介することで、受講生各自のこれからの表現の展開を考えるきっかけにしてほしい。まず始めに、各自の表現を志すきっかけなどを考察するために、生い立ちストーリーを各自プレゼンしてもらうことで、受講生同士のお互いを深く知るコミュニケーションを行う。

その後、音楽を聴きながらそれを造形要素に即時に変換するドローイングレッスンを行う。それにより、手を動かすことでオリジナリティを模索し表現する力を養う。毎回、作品の講評会を開き、お互いの作品を見て言葉を通して批評する訓練を行う。

大学の外へ出て、様々な表現のありかたを街へ探しにいく(工場見学や展覧会の鑑賞等)。

■ 各回の授業内容

1.講師、竹下洋子の表現活動の紹介Part1
2受講生による、「表現することに至るまでの生い立ちストーリー」の発表
3.受講生による、「表現することに至るまでの生い立ちストーリー」の発表

4.音楽のドローイングレッスン
5.音楽のドローイングレッスン

6.音楽のドローイングレッスン

7.課外授業(工場見学、または街へさまざまな表現を探しにいく)
8.課外授業についての講評会および、音楽のドローイングレッスン
9.音楽のドローイングレッスン
10.竹下洋子の表現活動紹介Part2
11.音楽のドローイングレッスン

12.音楽のドローイングレッスン
13.アートのこと、生活のこと、表現活動を通して人生を豊かに生きていくために、のお話会。
14.前期授業成果の講評会
15.前期授業成果の講評会

■ 準備学習等

自分の表現したいこと、手法、その目的と社会とのつながりについて深く考えておくこと。

■ 成績評価の方法・基準

カリキュラムへのかかわり方。
出席日数。制作作品の創造性及び完成度。

■ 教科書

特になし

■ 参考図書

その都度参考になる図書を提案する場合もあります。

■ 履修の条件・注意事項

各自の表現と手法とその目的をしっかり持つ学生であること。
定員10名程度とする(メディアデザインコースの学生優先)。
デッサン用具は指示した材料を各自持参すること。
各自の制作にかかわる材料費については自己負担すること。
課外授業(大分市内移動)の交通費は自己負担です。

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