大分県立芸術文化短期大学 平成30年度講義概要
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授業科目 担当教員名 開講時期 必修・選択 単位 授業形態 学科・学年
彫刻基礎 原田 裕明

前期
必修 4 演習 美術科(美術)1年
■ 授業の目的・到達目標

塑造による模刻制作とテラコッタ技法による作品制作で素材となる粘土に親しみ、その特質を経験しながら造形表現の基礎となる立体の造形要素につい考えてみます。次に、人物の頭像を制作し、石膏取りの基本技法を経験しながら、彫刻表現に関わる造形の諸要素や素材について考えてみます。そして、これらの制作を通してまずは、対象の立体としての存在感をしっかりと感じとりながら彫刻制作の楽しさを実感してほしい。

■ 各回の授業内容

・石膏像の模刻制作:1回〜7回
・テラコッタ技法による作品制作:8回〜10回
・人物頭像の制作:11回〜20回
・石膏型取り:21回〜30回

■ 準備学習等

■ 成績評価の方法・基準

 制作過程と提出作品および平常点による総合評価

■ 教科書

 教科書は使用しない。参考文献は必要に応じて指示する。

■ 参考図書

■ 履修の条件・注意事項

制作で汚れてもよい作業着、運動靴とタオルを準備すること。

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