授業科目 | 担当教員名 | 開講時期 | 必修・選択 | 単位 | 授業形態 | 学科・学年 |
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ヨーロッパの文化と社会 |
高瀬 圭子 疇谷 憲洋 |
前期 |
選択 | 2 | 講義 |
国際総合学科2年 |
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授業の目的・到達目標
中央ヨーロッパのドイツ語圏と西ヨーロッパのイベリア半島の国々を主な対象として取り上げ、それぞれの文化と社会の諸相について理解することを目的とする。前半では、まずドイツ語圏について概観し、次いでドイツを中心に、中世から現代に至る歴史の中で生み出された芸術文化について、社会との関わりの中で論じてゆく。特に、二つの世界大戦の前後の状況に焦点をあててゆくことにしたい。後半は、これまでヨーロッパの「辺境」として位置づけられてきたイベリア半島、スペイン・ポルトガルの歴史や文化を見ることによって、他の文明圏との関わりやグローバリゼーションの中で「ヨーロッパ」について再検討することをめざす。
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各回の授業内容
1. 全体ガイダンス:ヨーロッパの現在~EUとユーロ~
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準備学習等
開講時に指示する。 |
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成績評価の方法・基準
レポートおよび授業への取り組み。レポートは前半(ドイツ)と後半(スペイン・ポルトガル)のそれぞれで課す。 |
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教科書
教科書は使用しない。 |
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参考図書
開講時に指示する。 |
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履修の条件・注意事項
成績評価を受けるためには、出席状況が規定を満たしている必要がある。 |