到達目標
・学校教育や教職の社会的意義を理解できる
・教員に求められる役割や資質能力を理解できる
・教員の職務内容の全体像を把握して教員の服務上・身分上の義務を理解できる
テーマ
教職の意義を理解するとともに教員の職務内容について学ぶ

１．オリエンテーション
２．教師の思い出・学校の思い出
３．よい教師とは
４．よい授業と悪い授業
５．教員の身分
６．教員免許法と採用試験
７．求められる教師像
８．学級経営・学校経営の仕組み
９．校務分掌組織
10．教員の研修
11．教員の服務及び身分保障
12．教育に関わる進路
13．教育に関わる資格
14．教師の力量と資質
15. まとめ

毎時間、次回までの準備学習について指示する

授業中の提出物・レポート（20%）・定期試験（80%）を総合して評価する

講義の初回時に購入する

『教職概論 第4次改訂版: 教師を目指す人のために』学陽書房; 第4次改訂版 (2015/2/10)
『新しい時代の教職入門 (有斐閣アルマ) 』有斐閣 (2006/04)
『教職概論 (新・教職課程シリーズ)』一藝社 (2014/04)

教職課程は将来、教員をめざす人が履修する科目です。自分の適性・性格をよく考えてから履修すること。
課題探究的な内容や、学生同士で議論をして深め合うような内容を含む。
授業内容は受講人数・進度によって変わることがある。

十分な準備学習時間が必要です。