到達目標
・道徳の意義や原理等を踏まえ、学校における道徳教育の目標や内容を理解できる
・教育活動全体を通じて行う道徳教育と道徳科における指導計画や指導方法を理解できる
テーマ
道徳の理論を学び、その指導法を身に付ける

第１回：道徳の歴史と課題
第２回：道徳性の発達と道徳教育及び道徳科の目標及び主な内容
第３回：道徳教育の指導計画と教育活動全体を通じた指導
第４回：道徳科の多様な指導方法の特徴
第５回：道徳科の授業設計
第６回：学習指導案の作成
第７回：道徳科の学習評価
第８回：模擬授業と授業改善

毎時間、必要に応じて指示する。

授業中の提出物・レポート（20%）・定期試験（80%）を総合して評価する

授業中に適宜資料を配布する

『中学校「特別の教科 道徳」の授業づくり 集中講義』明治図書出版 (2015/9/17)
『平成28年版 中学校新学習指導要領の展開 特別の教科 道徳編』明治図書出版 (2016/2/15)
『【補訂版】小学校・中学校 こうすれば道徳科の指導案が必ず書ける』教育開発研究所 (2016/2/2)

課題探究的な内容や，学生同士で議論をして深め合うような内容を含む。
授業内容は受講人数・進度によって変わることがある。
十分な準備学習時間が必要です。
学習指導案の作成にワープロを使用するので、ワープロの操作に慣れておくこと。