大分県立芸術文化短期大学 平成29年度講義概要
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授業科目 担当教員名 開講時期 必修・選択 単位 授業形態 学科・学年
形態科学 加藤 征治
前期
選択 2 講義 専攻科音楽専攻2年
専攻科造形専攻2年
■ 授業の目的・到達目標

科学はすべて形の追究から始まり、”形を読み、科学する”のが「形態科学」です。物体の形はその働きから生まれ、形態と機能とは密接な関係にあります。物体の造形作品を創造したり、その動き・律動を捉えて体感するためには、形態と機能、外形とその内部構造との関係などを知ることが重要です。本科目では、1)人体を中心とした生物体の形の多様性とその変化・進化を学ぶこと、2)人体美学を理解する為、「形態科学」の視点から美術解剖学を学び、美術造形や音楽芸術の効果的な表現に役立てることを目的としています。
到達目標は「形を読み、表現する」ということはどういうことかを理解することです。

■ 各回の授業内容

第1回 授業の概要、「形態科学」とは?
第2回 物体の観察と記録(1)細胞から人体まで
第3回 物体の観察と記録(2)形と機能
第4回 形の多様性(1)形の変化
第5回 形の多様性(2)形の変化
第6回 人体の構造と機能(芸術活動との関連)(1)
第7回 人体の構造と機能(芸術活動との関連)(2)
第8回 美術と人体・医学との触れ合い(美術解剖学)(1)
第9回 美術と人体・医学との触れ合い(美術解剖学)(2)
第10回 美術と人体・医学との触れ合い(美術解剖学)(3)
第11回 人体の調和・表現~プロポーション(人体比例理論)
第12回 人体の描写と表現(1)
第13回 人体の描写と表現(2)
第14回 人体の描写と表現(3)
第15回 まとめ、小テスト

■ 準備学習等

関連の参考書・文献を読み、学習準備をしてください

■ 成績評価の方法・基準

講義期間中の小テストと課題・レポート提出による評価と出席状況で総合的に判断致します
(平常点20%、レポート50%、小テスト30%)

■ 教科書

■ 参考図書

①「美術解剖図ノート」みみずく・アートシリーズ(視覚デザイン研究所編2004)
②「アーティストのための美術解剖学」(宮永道代訳、マール社、2013)
③「休み時間の解剖生理学」(加藤征治著、講談社、2010)
④「からだの動きの解剖生理学」(加藤征治編、金芳堂、2011)
⑤「リンパの科学」(加藤征治著、講談社、2013)

■ 履修の条件・注意事項

・すべて、独自に作製したパワーポイントで教授致します。
・授業中の携帯電話の使用や私語・飲食は厳禁です。

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