大分県立芸術文化短期大学 平成30年度講義概要
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授業科目 担当教員名 開講時期 必修・選択 単位 授業形態 学科・学年
韓国語ⅠA韓国語ⅠB 朴 貞蘭

前期
後期
選択必修 各1 講義 美術科1年
音楽科1年
国際総合学科1年
情報コミュニケーション学科1年
■ 授業の目的・到達目標

韓国語を初めて学ぶ受講生を対象に、一貫した授業計画に基づいて韓国語に関する基礎知識と運用力を養成する科目である。
具体的な到達目標は、次のとおりです。
1.韓国の文字であるハングルの読み書き、基礎文法の理解、よりらしい発音のトレーニングなど、入門段階において必要な学習内容を総合的に習得していくことにより、韓国語学習に対する興味を覚える。
2.基礎的名詞および動詞や形容詞を中心にする600語程度の基本語彙、60項目ほどの基礎文法(ハングル能力検定試験5級レベル)を身につける。
3.2のことを用いた短文の読み書き、初級Ⅰレベルの聞きとり、意思表示、そして会話上の運用を可能にする。

■ 各回の授業内容

前期韓国語ⅠA
1.ガイダンス 
2~8.ハングルについて(子音・母音、バッチムなど)と発音の規則(変化)
9.私は学生です。自己紹介①(~です・~ですか、~は)
10.日本人ではありません。自己紹介②
11.それは何ですか。(~ではありません)
12.約束があります。(あります・います、ありません・いません)
13.会社はどこにありますか。(~にあります・います)
14.週末は何をしますか。(~ます・です①、並列)
15.まとめ

後期韓国語ⅠB
1.「韓国語ⅠA」の授業で習った内容の復習
2~4.そんなに遠くありません。(否定文、~から・~まで)
   いつ行きますか。(漢字語数詞、~ですね・ますね)
5~7.釜山までどうやって行きますか。(~ます・です②)
8~9. 何時からですか。(固有語数詞)
10~12.いつ日本へ来ましたか。(過去形、~ました。~でした)
13~14. お名前は?(敬語表現)
15.まとめ

■ 準備学習等

毎回、予習・復習をしてください。

■ 成績評価の方法・基準

テスト60%、平常点40%(出席+小テスト)

■ 教科書

テキスト:李志瑛『できる韓国語初級Ⅰ』DEKIRU出版、2012年。

■ 参考図書

毎回、プリントを配布します。

■ 履修の条件・注意事項

授業には、積極的に参加してください。
ハングル文字に慣れるまでは時間がかかるので、毎回提出される課題シートをきちんと作成することが求められます。
毎回、小テストを行います。小テストの点数は、平常点に反映されます。
上記の「授業の内容」の他、補足される内容がある場合もあります。

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