大分県立芸術文化短期大学 平成30年度講義概要
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授業科目 担当教員名 開講時期 必修・選択 単位 授業形態 学科・学年
西洋美術史特論 荻野 哉

後期
選択 2 講義 専攻科造形専攻1年
■ 授業の目的・到達目標

授業の目的:
西洋近代美術の持つさまざまな意味や価値について、教科書や配布プリントを読み進めながら、主に美術史的な観点から考察していきます。小論文の課題も、前期と同様に出します。
到達目標:
・西洋近代美術に関する理解を多角的に深めること。
・文章力をより向上させること。

■ 各回の授業内容

1.イントロダクション
2~4.「絵画消費を描く絵画/画中画」
5~7.「賞賛する絵画/海景画」
8~14.「分析する絵画/観相学」など、およびレポートについて
15.まとめ

■ 準備学習等

教科書および配布プリントの予習・復習が重要です。

■ 成績評価の方法・基準

小論文の課題、および期末レポートを総合的に評価します。

■ 教科書

島本浣・岸文和『絵画のメディア学―アトリエからのメッセージ』(昭和堂、1998年)。その他、プリントを配布します。

■ 参考図書

講義中に指示します。

■ 履修の条件・注意事項

・短大時に「西洋美術史」を履修しなかったデザインコースの学生も受講できます。
・大分県立美術館や大分市美術館などで開催される展覧会には、積極的に足を運んでください。

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