大分県立芸術文化短期大学 平成30年度講義概要
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授業科目 担当教員名 開講時期 必修・選択 単位 授業形態 学科・学年
修了研究(美術コース) 河上 央
原田 裕明
中原 伸浩
八木 明知

後期
必修 8 実技 専攻科造形専攻2年
■ 授業の目的・到達目標

①主体的に制作に取り組み、独自の造形表現を追求し作品を完成させる。
②これまでに養った専門知識と技術の集大成として、絵画・彫刻作品における自己表現の確立を目指す。
③作品展示を通して社会に発表できる能力を養う。

■ 各回の授業内容

各自が今まで養った専門知識と技術を活かして自己表現するために以下の研究を行う。
(第1回)各担当教員から修了研究の取り組み方について説明を行う。
(第2~3回)個々のテーマでの素材や表現方法を探り、自己の制作のための資料集めをし、制作を通して自己の課題の研究に取り組む。
(第4~14回)個々のテーマ及び計画、表現等について個別指導を行う。必要に応じて参考作品等を提示する。
・1年での研究・制作における成果を踏まえ、さらなる高度な素材や技術の追求を目指し、各自のテーマの確認とそれについての検討を行う。
・途中経過において、個々の研究成果が発揮されているか個別指導をする。
(第15回)作品に対する、最終講評を行う。
(第16回)作品展示計画を作成する。
・修了作品の制作発表を行う。

■ 準備学習等

■ 成績評価の方法・基準

①制作過程における出席状況や授業態度
②提出された修了制作作品の表現力、完成度等を評価

■ 教科書

必要に応じて随時指示する。

■ 参考図書

必要に応じて随時指示する。

■ 履修の条件・注意事項

造形研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲを既習のこと。

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