＜目的＞本授業では、社会におけるコミュニケーションデザイン分野の視点から、社会的なテーマによる制作や生活で役に立つデザインの制作ができるようになることを目的とする。
＜目標＞社会的なテーマを視覚的に訴えかけるアイデアを考えて作品として仕上げることができ、用途やイメージを考慮したデザイン作品を制作できるようになる。

①〜⑤社会的テーマによるグラフィックデザイン作品の制作　⑥〜⑩現実に市販されているパッケージをテーマにした新たなデザイン提案の作品制作　⑪〜⑮大学の広報及び地域への配布を目的としたフリーペーパーの制作（1）

各自の研究テーマに関するデザイン作品例を見ておくこと。

授業への取り組み（授業態度・出席重視）　50％
提出作品（アイデア・作品のクオリティ）　40％
プレゼンテーション（発表内容・発表態度）　10％
※各教員が採点した点数を平均したものを最終評価とします。

必要に応じて資料のコピーを配付する。

・タイポグラフィ年鑑　パッケージ年鑑　・Graphic Design in Japan 2016 ・ADC年鑑ほか、グラフィックデザイン分野に関連する雑誌や図録集など

◎商品のパッケージや広告・ポスター及びディスプレイなどに日頃から関心を持つこと。