授業科目 | 担当教員名 | 開講時期 | 必修・選択 | 単位 | 授業形態 | 学科・学年 |
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地域ビジネス論 |
竹内 裕二 |
前期 |
選択 | 2 | 講義 |
情報コミュニケーション学科1年 情報コミュニケーション学科2年 |
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授業の目的・到達目標
この講義では、受講生自身が将来、地域でビジネス展開することを前提に、地域とビジネスの関わりについて講義をします。毎回の授業は、ビジネスとして前後のつながりはあるものの毎回異なるビジネス題材を取扱うため、視点を切り替えなければならなりません。講義で取り扱う題材毎に時代の変遷と人々の関心の変化を浮き彫りにしていきます。その過程で、トレンドをいかに地域がビジネスへ結びつけ、定番としての伝統を重んじているのかを学んでいくことが目的です。
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各回の授業内容
1、導入講義:地域ビジネス論を通じて何を身につけようとしているのか。
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準備学習等
トレンド的な話題については、新聞やインターネットを通じて入手すること。 |
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成績評価の方法・基準
毎回の授業の初めに前回授業のコメントペーパーを提出してもらいます。そのリアクションペーパーの回答の積み重ね(30%)と、中間レポート(35%)、期末試験(35%)により評価します。ただし、リアクションペーパーの提出および出席数が11枚と11回未満の場合、中間レポートや期末試験の評定に関わらず、原則として単位認定の対象外となります。 |
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教科書
テキストは用いない。補足として資料を必要回に配布。 |
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参考図書
安田亘宏、『「フードツーリズム論」食を活かした観光まちづくり』、古今書院、2013年
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履修の条件・注意事項
授業では、写真や映像などの資料を提示します。講義内容をリアルタイムに考察・整理しながらメモを取る技術が求められます。受講者は、単に授業内容を記憶するのではなく、授業内容と自分自身の身の周りでの出来事やアルバイト体験などをリンクさせながら理解・考察する姿勢をもって授業に臨んでほしいのです。本科目で体得した力は、社会に出てから役立ちます。また、秋セメスタ開講の「社会起業論」を受講する上で、自分自身の考えを構築・確立する前段講義の位置づけになるため、「社会起業論」を受講希望者は、必ず履修してください。 |