大分県立芸術文化短期大学 平成29年度講義概要
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授業科目 担当教員名 開講時期 必修・選択 単位 授業形態 学科・学年
情報社会論 安倍尚紀

後期
選択 2 講義 情報コミュニケーション学科1年
情報コミュニケーション学科2年
■ 授業の目的・到達目標

 主に社会学の知見を基盤として、現代社会における情報環境の現状と変動についてトータルな理解を得るための講義である。講義中に提示されるさまざまな映像コンテンツや実例について、分析のための視点を習得し、自分自身の世界観を構築することが、受講者の最終目標となる。扱う対象はマスメディアのみならず、コンピュータ・ネットワーク、また人工知能やモバイル機器等に及ぶ。

■ 各回の授業内容

1. イントロダクション--講義のアウトライン、調査の方法、課外学習の方法
2. 分析の方法論① テクスト分析
3.  分析の方法論② 発信プロセスにおける理論負荷 
4.  分析の方法論③ 記述の解釈学的循環と社会認識
5. 情報化の歴史的側面
6.  アカウンタビリティ① マスメディアの国際比較 
7. アカウンタビリティ② 情報社会と公共圏
8.  アカウンタビリティ③ アーカイブズと記録
9. メディア文化① 大衆文化、ネットワーク上の自由と規制
10. メディア文化② サイバー自由主義宣言とハッカー文化
11. データベースの力① POSとアマゾンとの比較 
12. データベースの力② 社会における知識の変容(ツリー構造VSメタデータ)
13. ソーシャルタギング(ブログ、ECサイト、セカイカメラ)
14. コミュニティ、クラウドファンディング
15. 総合ディスカッション

■ 準備学習等

講義開始までに各自1件ずつ、「自分が考える情報社会の問題」について調べて発表できるようにしておくこと(関連する新聞記事やネットニュースなどを紹介する等)。

■ 成績評価の方法・基準

平常点(50%)とレポート(50%)を総合して評価します。

■ 教科書

教科書は講義中に指定します(1000円程度)。毎回、講義資料を配布します。

■ 参考図書

■ 履修の条件・注意事項

他の担当講義と比べると、「情報社会論」は担当教員の専門に重なる講義である。特にこの講義では、グループディスカッションや受講者との対話の機会が多くなる。他の講義と比較すると、こうした日頃のやりとりを重視して成績評価をおこなう予定である(上記「成績評価の方法・基準」参照)。


履修登録に当たって、どの授業を受けようかどうか迷うこともあるでしょう。そんなときは、その先生が書いた著書や学術論文を探してみることです。大学教員というのは教育者であると同時に、専攻分野で最先端の研究をしている人でもあります。googleやgeniiで検索すると、たくさん見つかるでしょう。(参考URL)http://researchmap.jp/abenaoki/

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