大分県立芸術文化短期大学 平成29年度講義概要
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授業科目 担当教員名 開講時期 必修・選択 単位 授業形態 学科・学年
現代社会論 安倍尚紀

前期
必修 2 講義 国際総合学科1年
情報コミュニケーション学科1年
■ 授業の目的・到達目標

この授業は現代社会の変容について理解することを目的とし、それらを自分自身の問題として翻訳し、表現できるようになることを到達目標とする。

さまざまな社会学者と彼らが取り組んだ課題、授業中に提示される命題、映像やマンガなどの素材を切り口にしながら、(1)社会学の方法論や理論について受講者なりに全体像を持ち、表現することができること、(2)自分自身の身の回りの現象について論述できるようになること、が到達目標である。

■ 各回の授業内容

1. イントロダクション 社会学とは何か(E.デュルケム)
2. 社会の基礎データ(M.ウェーバー)
3. 社会学方法論と「思想」(K.マルクス)
4. 地域社会(L.ワース、R. M.マッキーバー)
5. 社会学の使い方(中間まとめ)
6. 家族、社会システム(T.パーソンズ)
7. ジェンダー
8. 社会化
9. 消費・ライフスタイル
10. アイデンティティ(C.H.クーリー、G.H.ミード)
11. レポート課題の検討(1)
12.レポート課題の検討(2)他者評価とディスカッション
13 デモクラシー
14. 公共性と情報化(A.ギデンズ)
15. まとめ

■ 準備学習等

毎回、講義プリントと質問用紙を配布する。日常生活での出来事をよく観察し、違和感を書きとめておくこと。また、情報コミュニケーション学科の地域ビジネス専攻を希望している受講者は、参考文献を入手し、通読してくること。

■ 成績評価の方法・基準

平常点(40%)とレポート(60%)を総合して評価。

■ 教科書

教科書は講義中に指定します(1000円程度)。毎回、講義資料を配布する。参考文献は必要に応じて授業で紹介する。

■ 参考図書

栗田宣義、2012、『マンガでわかる社会学』、オーム社(1900円・後期「現代生活論」の教科書としても使用するので、履修予定者は前期のうちに入手しておくこと)

■ 履修の条件・注意事項

情報コミュニケーション学科の1年生は、必修科目であるため、全員受講すること。
(1)担当教員の他の講義と同じく、グループディスカッションや個人でマイクを使って受講者との対話を求めることが多い。(2)授業の中でも最新の動向を紹介するが、ぜひ日頃から新聞や雑誌を読む習慣をつけるようにしてほしい。

履修登録に当たって、どの授業を受けようかどうか迷うこともあるでしょう。そんなときは、その先生が書いた著書や学術論文を探してみることです。大学教員というのは教育者であると同時に、専攻分野で最先端の研究をしている人でもあります。googleやgeniiで検索すると、たくさん見つかるでしょう。(参考URL)http://researchmap.jp/abenaoki/

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