大分県立芸術文化短期大学 平成30年度講義概要
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授業科目 担当教員名 開講時期 必修・選択 単位 授業形態 学科・学年
スポーツの分析と評価 洲 雅明

前期
選択 1 演習 情報コミュニケーション学科2年
■ 授業の目的・到達目標

様々な測定と分析を通して、スポーツや運動で発揮されるパフォーマンスの評価を行うことを目的とします。
到達目標は以下の3つです。
①エクセルの基本的な操作に加え、各種機能が使えるようになる
②測定器具、ビデオカメラ、パソコンなどを利用して得られる客観的なデータを読み取る能力がつく
③動作分析の専用ソフトを使い、分析が行えるようになる

■ 各回の授業内容

1.オリエンテーション
2.動作分析の映像鑑賞
(NHKテレビ『アインシュタインの眼』から)
3.動作分析ソフトウェアの操作方法
4~7.テーマ1 動作の分析
(投球・ボールキック・立幅跳のフォームを動作分析ソフトを用いて分析を行う)
8.テーマ1の発表会
9~13.テーマ2 スポーツのデータ分析
(サッカーやバスケの攻撃・守備データを公式サイトから入手して分析を行う)
14.テーマ2の発表会
15.まとめ

■ 準備学習等

エクセルやインターネットなどのパソコン基本操作が可能なこと。ディスカッションや作業分担など協力して作業が行えること。各テーマの発表に間に合うようにグループ内で時間調整して、授業時間以外にも作業を進めること。

■ 成績評価の方法・基準

各テーマのレポート及び発表により評価する。協力体制も含む。

■ 教科書

■ 参考図書

桜井伸二『投げる科学』
深代千之『跳ぶ科学(大修館書店)』

■ 履修の条件・注意事項

特別な運動技能や体力は必要ないが、テーマによっては身体を動かすことがある。
スポーツや健康科学に関する専門のパソコンソフトやインターネットを利用して、細かい作業を行うので、忍耐力が必要。
卒業研究(洲)を履修して、上記に関連した研究テーマに取り組む場合は、必ず履修すること。

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