大分県立芸術文化短期大学 平成30年度講義概要
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授業科目 担当教員名 開講時期 必修・選択 単位 授業形態 学科・学年
フラッシュコンテンツ作成演習 吉岡 孝

後期
選択 1 演習 情報コミュニケーション学科1年
情報コミュニケーション学科2年
■ 授業の目的・到達目標

フラッシュ(Flash)を技能的に使いこなして遊ぶことに目標を置き、自己表現の道具として自在に使えるようになってもらうことを目的とする。

絵を描くのが好きな学生はパソコンが楽しくなります。
絵が苦手な学生も模写できるサンプルがあるので少しうまくなります。
パソコン操作が苦手な学生は苦手の克服に貢献できます。
「何かの役に立つ」などという安易な目的から離れて学習してみると予想外の効果を招く良い例です。だまされたと思って受講することをお勧めします。パソコンが楽しめるようになりますよ。
到達目標は、①思った形の絵が描ける。②モーショントゥイーンで動かせる。③構造化を考慮して構築できる。

■ 各回の授業内容

毎回テーマを決めそれにそった例題と課題を用意し、使い方のこつや考え方の説明をするので、それを各自作成する。
各回の内容に関してはhttp://www.oita-pjc.ac.jp/~yoshioka/lecture/を参照のこと。

■ 準備学習等

やったことを忘れないように復習の時間をとること。

■ 成績評価の方法・基準

定期的な課題およびメイン創作課題。試験でのプレゼンテーション。それらを総合して評価する(普通課題20%、メイン課題60%、プレゼン20%)
なお、試験は公開試験とし、みなさんの作成した作品のプレゼンを多くの人に見ていただく形式を取る。

■ 教科書

テキスト 講義内容に添った資料を用意する。

■ 参考図書

Flash5以降の以下のバージョンに関する本は参考に出来る。

FlashMX flashMX2004 Flash8 FlashCS3 CS4 CS5 CS5.5 CS6 CS6.5 CC

■ 履修の条件・注意事項

プログラムに関心があり表現に幅を持たせたい場合は後期に開講されるフラッシュプログラミング演習も同時履修のこと。操作の練習時間を増やす意味では、プログラムに関心が無くても両方履修するのがのぞましい。映像表現・演出や映像編集の知識があればなおよい。
デッサンなどの技術力はあったらよいがそれは各自で学習すること。

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