大分県立芸術文化短期大学 平成30年度講義概要
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授業科目 担当教員名 開講時期 必修・選択 単位 授業形態 学科・学年
簿記Ⅱ 加藤 典生
後期
選択 2 講義 国際総合学科1年
情報コミュニケーション学科1年
情報コミュニケーション学科2年
■ 授業の目的・到達目標

■ 授業の目的・到達目標
〔授業の目的〕簿記は企業経営を映し出す鏡です。経営者に限らず、自社の財政状態や経営成績を把握しておくことは重要なことであり、それを知るための唯一の方法が簿記です。したがって、簿記を理解し習得することが、企業に就職する者、あるいは企業を相手にする職種に就こうとする者にとって不可欠です。

〔到達目標〕本科目は、前期科目の簿記Ⅰを踏まえて11月、2月(または履修後の6月)に実施される日商簿記検定3級の合格を目指します。本科目の特性上、自主的に問題に取り組むことが望まれます。また、この授業は予習を前提としています。予習を怠れば自らの弱点が不透明になり、その後の理解に影響が出ますので、しっかり予習を行いましょう。

■ 各回の授業内容

■ 各回の授業内容

第1講 簿記Ⅰの確認
第2講 第1~4回までの模擬問題第1問の仕訳の確認
第3講 第5~8回までの模擬問題第1問の仕訳の確認
第4講 試算表の確認
第5講 第1~2回までの模擬問題第3問の試算表の確認
第6講 第3~5回までの模擬問題第3問の試算表の確認
第7講 精算表の確認
第8講 第1~2回までの模擬問題第5問の精算表の確認
第9講 第3~5回までの模擬問題第5問の精算表の確認
第10講 ここまでの理解度確認
第11講 補助簿および勘定記入
第12講 第1回~5回までの模擬問題第2問の補助簿および勘定記入の確認
第13講 伝票および決算仕訳 第1回~5回までの模擬問題第4問の確認
第14講 弱点の補強
第15講 まとめ

■ 準備学習等

学習した範囲について、問題を指示するので、必ず翌週までに解いておくように。

■ 成績評価の方法・基準

平常点(40%)と試験(60%)を総合して評価します。

■ 教科書

日商簿記検定模擬試験問題集平成30年度版 商業簿記3級 実教出版

■ 参考図書

検定簿記講義3級 平成30年度版 中央経済社
3級商業簿記(検定簿記ワークブック)第4版 中央経済社

■ 履修の条件・注意事項

受講者は、簿記Ⅰも併せて履修してください。
毎回練習問題を解きますので、電卓を持参してください。

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