計算機の使い方の基礎を身につけ、その利用を通して計算機の仕組みを体験する。ワードプロセッサ機能、表計算・統計処理機能、プレゼンテーション機能などをもつ市販のソフトウェアパッケージを使って実際問題の解決方法を学ぶことで、計算機の利用に習熟する。計算機の情報の表現法、格納法、整理法を体験することで情報処理機械を使った問題解決法を身につける。また、情報処理の技法を計算機を使って体験することにより、実世界にあるさまざまな問題の解決手法を修得する。
到達目標も上と同じであるが、特に、以下の①～⑤を最低限の到達目標とする。①ネットワークで繋がれたパソコンに、自分のID,パスワードを使って入り、自分の情報管理を行える。②ファイルサーバ、ネットワークプリンターを利用できる。③Wordを使って、罫線の表、表題、文書の体裁、図の挿入などの最低限の操作ができる。④Excelを使って、表、グラフ表示ができる。⑤大学のメールやWebを安全、安心して使える。

①Windowsの利用、パスワードの管理②ネットワークを介したコンピュータ資源の利用、③電子メール、情報検索、SNS④情報セキュリティと情報モラル、⑤～⑧Word、⑨～⑫Excelの使用、⑬Power Point、⑭アニメーション、⑮まとめ

復習を必ずして授業に臨むように

３／４以上出席したもので、課題を期限内に、十分な内容で全て提出する。中間試験、期末試験で６０点以上取る。よい演習態度で受講する。以上により評価する

初回の授業で「情報処理・情報機器基礎演習テキスト」を販売するので購入すること

毎回、出席してください。
特に①～④は大学生活で必要なので、芸術系１年生の必須とします。