様々なジャンルの音楽について、その専門分野の専任教員から講義を受けるとともに、音楽科主催または音楽科教員が深く関わる演奏会を実際に聴きに行くことによって音楽の素晴らしさを経験し、芸術性豊かな教養を身につける。 また単に音楽を聴くだけではなく、演奏会における裏方の役割を知ることで共同作業の大切さを実感できるようにする。今年度は講義１０回と演奏会５回（予定）の変則的な開講となり、また日程の変更もあり得るのでその点に受講者は十分注意すること。

①　9/28 （金）ガイダンスおよび「指揮者の仕事」 森口真司(音楽総合コース)
②　10/5 （金）定期演奏会で取り上げる曲についてⅠ 森口真司
③　10/12（金）定期演奏会で取り上げる曲についてⅡ 森口真司
④★10/14（日）音楽科定期演奏会(レポート締切10/19)
⑤　10/26（金）マーラー交響曲第2番「復活」について 森口真司
⑥★11/4 （日）国民文化祭オーケストラ演奏会(レポート締切11/16)
⑦　11/10（金）ピアノ音楽について　ピアノコース専任教員
⑧★11/14（水）ピアノコース演奏会(レポート締切11/22)
⑨　11/30（金）和声よもやま話　遠藤信一(音楽総合コース)
⑩　12/7 （金）オーケストラの様々な楽器について 管弦打コース専任教員
⑪★12/12（水）管弦打コース演奏会(レポート締切12/21)
⑫　12/21（金）現代音楽の楽しみ(仮題)　松宮圭太(音楽総合コース)
⑬　1/11 （金）レコードを聴いてみよう　森口真司
⑭　1/18 （金）オペラについて　声楽コース専任教員
⑮★2/8　（金）声楽コース演奏会(レポート提出必要なし)

５回の演奏会（上記★④⑥⑧⑪⑮）に聴衆または出演者としてすべて参加し、④⑥⑧⑪に対する感想をレポートにして提出する。（⑮に関しては来場または出演のみ）
出席と計４回のレポートの内容により評価する。

各回の担当教員が指示。

２年続けて履修することは不可。変則的な日程なので十分に注意すること。また回により場所が変わることもあるので要注意（原則として音楽棟小ホールまたは芸術デザイン棟講義室Ａ）
受講者定員　１００名（希望者が多い場合は選抜を行う）