【授業の目的・到達目標】
インテリアデザインの背景を理解し、自分の目指すイメージを具体的に自覚し表現すること。
現在、パソコンが全盛期となっているが、出来るだけ手描きによる的確な表現力を身に付け、
力強いデザイン力の一助としたい。
①透視図法を含む立体図学を習得。
②インテリアエレメント（照明、家具等）の知識を身につける。
③又、その背景となる歴史を理解する。
④以上の総括として与えられたインテリア空間をデザインし、平面図、透視図で表現する。

１.ガイダンス
２～５．図学説明及び演習
６～７．各インテリアエレメント解説
８～９．インテリア実例 インテリアプランニング、プレゼンテーション
１０～１５．課題 コンセプトを基礎に、デザイン主旨、図面、パースで表現

美しいインテリア、又エレメントを観察し、美感覚を磨く。

平常点（20％）演習課題（40％）期末試験（40％）

必要に応じ、講師が用意する。

『現代の家具と照明』・鹿島出版界・大廣　保行　　　　　　　　
　　　　　　　　　
『現代デザインの歩み』・理工学社・橋本　太久磨
　　　　　　　　　　

多少の材料費が必要。