大分県立芸術文化短期大学 平成30年度講義概要
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授業科目 担当教員名 開講時期 必修・選択 単位 授業形態 学科・学年
デザイン構成 松坂 洋三
松本 康史

前期
選択 2 講義・演習 美術科(デザイン)1年
■ 授業の目的・到達目標

素材に触れ、手を動かしながら基礎的な造形感覚や感性、表現技術を体得します。平面から立体へ、立体から空間へ、イメージされた形態の表現と構成を課題制作を通して学び、デザインの造形基礎力を養います。

・造形力・センス・感性の修養
・バランス感覚
・色彩(配色)の感覚
・レイアウトのセンス
・美しい線・形の修養

■ 各回の授業内容

1.ガイダンス
2~3. 平面系・・・課題1:観察と理解・自然物のデッサン
4.   平面系・・・課題2:観察と理解・課題1を着彩
5~6. 平面系・・・課題3:平面構成によるテーマ表現
7~8. 立体系・・・課題4:ペーパー制作:メビウスの帯と着彩
9~10.  立体系・・・課題5:ペーパー制作:立方体による4形態変化
11~12. 立体系・・・課題6:ユニット構成:素材と形態、制作方法アイデア検討 
13~14. 立体系・・・課題6:図面と制作
15. 立体系・・・作品提出・スタジオ撮影・評価


■ 準備学習等

■ 成績評価の方法・基準

・授業への取り組み60%、レポート及び提出物40%
・制作過程における出席状況や授業態度
・提出された制作作品の完成度等の評価

■ 教科書

必要に応じて資料を配布する。
教科書は使用しない。

■ 参考図書

 

■ 履修の条件・注意事項

ガイダンスで説明しますが、アイデアスケッチや制作用の画材(鉛筆、色鉛筆、カッター、練りゴム、定規など)は毎回持参してください。立体系:課題6:ユニット構成では各自素材が異なりますので購入してください。

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