大分県立芸術文化短期大学　シラバスWeb公開システム

授業科目	担当教員名	開講時期	必修・選択	単位	授業形態	学科・学年
デザインⅡ（Ｖ）	根之木　英二西口　顕一	前期	選択	4	演習	美術科(デザイン)2年
■ 授業の目的・到達目標＜目的＞本授業では、地域産業や社会生活における諸課題を考察し、コミュニケーションデザイン分野の視点から、問題解決・問題提起ができるようになることを目的とする。＜目標＞ビジュアルデザインⅠで学んだことがらをさらに展開し、ビジュアルデザイン分野の実践的研究を行う。出題課題に対し、コンセプトを確立し、表現技術を駆使しながら各種の応用作品を制作しプレゼンテーションができるようになる。
■ 各回の授業内容 ※授業の順番は入れ替わることがあります。１～３・キャンペーン企画立案／販促ツールの制作／新聞広告の制作／視覚媒体への展開（共通）４～７・発想法演習（グループワーク）／コンセプトメーキング／企画書制作／プレゼンテーション（共通）８～11 ・既成のブランドをテーマにした広告制作（根之木）＊・「地産デザイン（ギフト商品）」をテーマとしたパッケージデザイン及び広告展開（西口）＊ 12～15 ・公共的テーマによる広告制作（根之木）＊ ◎西口担当＊ 1-『ことば』のイメージを様々な素材を用い視覚表現する。（10種）／箱も制作 2-『ことば』のイメージを様々な素材を用い視覚表現する。（10種）／箱も制作＜提出＞ 3-パッケージ分析（印刷や形態に特徴があるものを１点持参する） 4-【パッケージデザイン制作】1／市場調査・コンセプトメイキング 5-【パッケージデザイン制作】2／デザインラフ制作・展開図制作 6-【パッケージデザイン制作】3／デザイン制作 7-【パッケージデザイン制作】4／デザイン制作・立体制作 8-【パッケージデザイン制作】5／立体制作＜提出＞ 9-【パッケージデザイン制作】6／作品プレゼンテーション・講評 10-【公共施設のCI・VI計画】1／企画立案・アイデアスケッチ 11-【公共施設のCI・VI計画】2／ロゴマーク制作・ブラッシュアップ 12-【公共施設のCI・VI計画】3／カラーシステム・アイソレーション設定 13-【公共施設のCI・VI計画】4／ロゴマーク使用例・推奨タイプフェイス設定 14-【公共施設のCI・VI計画】5／アプリケーション制作（名刺・ステーショナリー他）＜提出＞ 15-【公共施設のCI・VI計画】6／作品プレゼンテーション・講評＊は、ゼミ別の授業内容
■ 準備学習等・各授業の前に情報・資料収集をおこなうこと。・作品制作の進行に遅れが見られる場合は、次の授業まで遅れた分をに仕上げておくこと。
■ 成績評価の方法・基準授業への取り組み（授業態度・出席重視）　50％提出作品（アイデア・作品のクオリティ）　40％プレゼンテーション（発表内容・発表態度）　10％
■ 教科書必要に応じて資料のコピーを配付する。
■ 参考図書・タイポグラフィ年鑑　パッケージ年鑑　・Graphic Design in Japan 2016 ・ADC年鑑ほか、グラフィックデザイン分野に関連する雑誌や図録集など
■ 履修の条件・注意事項週に３回（1回2コマ）開講され、各回の担当教員ごとに課題が出題されます。成績については、提出作品の点数を平均したものに、出席状況を点数として加えたものとします。

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