| 授業科目 | 担当教員名 | 開講時期 | 必修・選択 | 単位 | 授業形態 | 学科・学年 | 
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| エコツーリズム論 | 城田 愛 | 前期 | 選択 | 2 | 講義 | 国際総合学科2年 | 
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				授業の目的・到達目標 
				 前半は、講義担当者の調査地であるハワイと沖縄の事例を中心にとりあげ、両地域におけるエコロジカルな観光の実態、および近年、必要とされている代替的(オルタナティヴalternative)、包括的(インクルーシヴinclusive)、持続可能(サスティナブルsustainable)なツーリズムの可能性や課題等についても検討をしていきます。
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				各回の授業内容 
				1   はじめに:本講義の目的
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				準備学習等 受講生には、各自の関心のある地域における「エコツーリズム」のプラン案を考えてもらい、パワーポイントと配布資料を使って、発表をしてもらいます。そして、そのプラン案をめぐり、受講学生たちで、事例検討のディスカッションをしていきます。各自、パワーポイントでの発表と配布資料(レジュメ)の準備が必要とされます。 | ||||||
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				成績評価の方法・基準 個人発表(60点)、まとめのレポート(20点)、平常点(20点)も考慮して、総合的に評価します。 | ||||||
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				教科書 教科書は使用しません。随時、プリントを配布します。 | ||||||
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				参考図書 『エコツーリズムを学ぶ人のために』、『地域からのエコツーリズム:観光・交流による持続可能な地域づくり』、『観光の新しい潮流と地域 (放送大学教材)』、『観光学キーワード (有斐閣双書キーワード)/』、『観光経験の人類学:みやげものとガイドの「ものがたり」をめぐって』 | ||||||
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				履修の条件・注意事項 *個人発表とディスカッションを重視するため、履修者数を上限20名程度に設定します。履修希望者数が上回る場合、1年で「文化人類学」と「観光文化論」を履修済みの学生、「観光フィールドワーク」と卒業研究「ハワイと沖縄の文化人類学研究」の履修者、そして初回出席者を優先しますので、初回には必ず出席するよう留意して下さい。 | ||||||