大分県立芸術文化短期大学　シラバスWeb公開システム

授業科目	開講時期	必修・選択	単位	授業形態	学科・学年
海外英語実習（ニュージーランド）	後期	選択	2	実習	国際総合学科1年情報コミュニケーション学科1年
■ 授業の目的・到達目標本学の協定大学であるニュージーランドの国立クライストチャーチ・ポリテクニック工科大学で、語学研修＋校外実習を行います。滞在中は、すべて現地の一般家庭にホームステイします。英語のスキルアップを図り、異文化に触れ、国際教養を深めることがこのプログラムの目的であり、その到達目標は以下の通りです。 ①各自のレヴェルに応じたクラスの中で英語力のスキルアップを図る。 ②学外実習やホームステイ滞在を通して、国際教養と異文化への理解を深め、海外適応能力を高める。 ③帰国後、体験した内容を文章で表現し、かつ言葉で発表する。
■ 各回の授業内容夏のニュージーランド、つまりベストシーズンである2月中旬から3月中旬ごろにかけて、約4週間の実習を行います。各週とも午前中はlistening, reading, writing, speaking技能の向上を図ります。初日にレヴェルチェックが行われ、実習生の実力に見合ったクラスに配属されます。午後は、ニュージーランドの歴史、生活や文化、社会や環境について学ぶ「ニュージーランドスタディーズ」に参加します。こちらは基本的に校外学習が中心となり、先住民マオリの伝統的集会所への訪問や、環境保全活動への参加など参加・体験型のプログラムが構成されています。また、週末にはファームスティなどのオプショナルツアーに参加することも可能です。
■ 準備学習等出発前に事前指導（ガイダンス）を行いますが、ニュージーランドの基本情報をインターネット等で調べてください。
■ 成績評価の方法・基準実習中の活動、語学力の到達度、実習報告書および事後発表で評価し、その基準は以下の通りです。 S（90点以上）＝上記の到達目標のすべてをすぐれた水準で達成。 A（80点以上）＝上記の到達目標をすべて達成し、2つをすぐれた水準で達成。 B（70点以上）＝上記の到達目標のすべて達成し、1つをすぐれた水準で達成。 C（60点以上）＝上記の到達目標のすべて達成している。 F（59点以下）＝上記の到達目標を一つ以上達成できていない。
■ 教科書教科書および使用教材等は現地でクラスごとに指定されます。参考文献は事前指導の中で随時紹介します。
■ 参考図書青柳まちこ編著『ニュージーランドを知るための63章』明石書店
■ 履修の条件・注意事項詳細は学期のはじめに行われるガイダンスで説明します。

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